ロング・ロング・ホリデイ

小路幸也さんの[ロング・ロング・ホリデイ]を読みました。
小路さんの作品には独特な統一感がありますね。
その雰囲気は好きですけど、最近は少々おなかいっぱい感が否めません。
みんな、イイヒトなんですよ。男性も女性も。
こんな素敵な人達が友達だったら、恋人だったら、身内だったら・・・。
そう思わずにいられない人達だらけです。
読書は現実逃避だと思うので憧れの世界が本の中にあっていいし大歓迎です。
ただ、ちょっと疲れちゃいますね。
ほんのちょっとの毒はあるけれど、結局は登場人物たちは私がふれることすらできない世界にいるわけです。
アンハッピーよりもハッピーエンドが好きだしそんな本が読みたい。
読者としては自分勝手なことを言っていると自覚していますけどね。